ハンプトンはN Yの東に隣接する巨大なロングアイランド島に位置する高級避暑地。
マンハッタンからは車で2時間ちょっと。
イーストハンプトン、サウスハンプトンには超豪邸の別荘が立ち並んでいて、お宅拝見だけでそのゴージャスぶりにため息が出てしまいます。
さて、夏の楽しみはハンプトンへの押しかけ避暑。
幸運なことに、ハンプトンに別荘をお持ちの友人宅に押しかけては別荘族もどきを味わわせていただいております。
場所はサグハーバー。
かつては捕鯨の拠点だった港町だそうで、ハンプトンの中でも決して華やかではありませんが、まったりと落ち着いた風情があります。
港には趣のある風車がありました。
かつては捕鯨船が停泊していた港は今はヨットやいかにもお高そうなレジャーボートの係留地になっています。
洋上でのパーティーでもするんでしょうねー。
街には映画館もあり、何ともノスタルジックな佇まいです。
なんと言っても羨ましいのがプライベートビーチ。
砂浜も海辺も独り占め、密な日本とは大違い。
もちろん夏の定番、ロブスターロールを食べさせてくれるThe Dock Houseが桟橋にありました。
何とロブスターはバスタブで泳いておりました。
泳ぎ疲れてお腹が空いたら、街の人気店The Corner Barでビールをグビッとハンバーガー、クラムチャウダーとベーリーアメリカンなランチも楽しめます。
コロナな夏でしたが、ハンプトンはリフレッシュ&リチャージの場所だなぁ。