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その後のセリーナ・ウィリアムズと大坂なおみ

USオープンテニスの後味の悪さが尾を引いていたが、選手たちは既にどんどん次のトーナメントへと進んで行った。

USオープンテニスの後味の悪さが尾を引いていたが、選手たちは既にどんどん次のトーナメントへと進んで行った。

ご存知のように大坂は東レパンパシフィックの為に日本入りを果たし、なおミクス効果などと呼ばれるなおみフィーバーを巻き起こした。

大坂が発言することがいちいち話題になり、カツ丼やら抹茶アイスやらが大流行になったらしい。

それで思い出したが錦織圭が2014年に全米オープンテニスで準優勝した時のフィーバーぶりもすごかった。

私はその時、たまたまニューヨークにいたのだが、5番街にある「ユニクロ」ストアーでも、

「おめでとう!USオープン準優勝!」

と入るとすぐあるエスカレーターの所に大きな垂れ幕ポスターが高い天井からかけられていて、かなりテンションが上がったのを思い出した。

その後、日本で楽天ジャパンオープンテニスに出場するために帰国した時の彼の記者会見では

「ノドグロとかあったら食べたいですね」

と言ったことにより(動画の35分15秒あたり)、彼の故郷である島根のノドグロに注目が集まった。
 

(全録)テニス・全米オープン準優勝の錦織 圭選手が帰国会見

 
「ノドグロ」ってなに?
という感じだったが、錦織が出たジャックスカードのコマーシャルにまでノドグロが登場し、一躍知名度も上がり枯渇が懸念されるほどだったらしい。

錦織の時の経済効果は108億円と言われたが、今回のなおミクス効果は一体いくらぐらいなのか、興味がそそられるところだ。

「カツ丼」に対しては、大坂なおみは「今はツアー中だから食べない」と言っていたのに「勝つために食べる」とやや間違った伝わり方をしていたのでは?

と感じたが、大坂なおみにあやかるために、各業界でも一生懸命だったようだ。

ちなみに現役時代に圧倒的な強さを誇っていたマルチナ・ナブラチロワも当時は肉は一切摂らないと言うヴェジタリアンだったはず。

大坂なおみは東レパンパシフィックでも決勝まで圧倒的な強さでストレートセットの勝利を10連勝としたもの、決勝戦では、プリシュコバにストレートで負けてしまった。

大坂ファンとしては残念だったが、双子姉妹の片割れで最近結婚したプリシュコバが初優勝を飾った(私はプリシュコバ姉妹のファンでもあるので嬉しい)。

考えてみたら、USオープンテニスから人生が激変し、いきなりシャイな大坂に全世界からのスポットライトが当たることになったのだから、心身ともに調整は大変だったと思う。

今のスポーツ選手はプレイだけに集中していたらいいわけでなく各メディアの取材やアンバサダーとしての仕事もこなさなくてはならない。

大坂なおみは注目されることにも「慣れていない」と言っていただけに、疲れが溜まっていたのだと思う。

体調もイマイチだったのか、表彰式の大坂なおみは、USオープンの表彰式での印象とは打って変わって、ブー垂れていたらしい。

絶対に勝ちたいと思い入れが強かっただけに悔しい気持ちはわかるが、その時の大坂の態度はちょっといただけなかったらしい。

彼女を長年応援しているなおみちゃんファンのテニス仲間でさえも

「なんかやっぱりなおみちゃんはまだまだ子どもだと思ったよ」

と言っていた。

「それを思うと、セリーナってやっぱり大人だなと思った。優勝したプリシュコバもなおみちゃんのこと気づかったコメントしててそれも偉かった!」

とのこと。

え?
そうだったの?

友人曰く

「USオープンではセリーナの試合中のあの態度は酷いって言うのは変わりないけど」

と前置きをした後で、

「でも今回の東レの表彰式でのなおみちゃんのあの態度を見たら、やっぱりセリーナのすごさが改めてわかった!

セリーナ、ごめんなさいって思ったもん」

と言う事だ。

そうだったんだーっ。

確かに、勝ちたかった試合に負けた直後に、気持ちをすぐ切り替えて相手を讃えることってなかなかできないと思う。

一部のメディアでも賞賛されていたが、やっぱりセリーナ・ウィリアムズは大人だったんだ!

私も反省した。
ごめんなさい。

そして、これからの時期「BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール」への出場権を巡る「レース・トゥ・シンガポール(Race to Singapore)」に向けて、セリーナ・ウィリアムズのプレイにも期待したい、と思っていたら、なんと彼女はチャイナオープンにも出場せず、今期は正式に活動を終了させたとの発表があった。

えーっ!
残念!

USオープンの直後は、ヴァージニア州で行われていたエキシビションのトーナメントで、姉のヴィーナスと対戦したりして張り切っていたのにな。

USオープン直後には、セリーナの審判に対する態度について、各テニス協会からはセリーナを擁護するコメントが出ていたが、イギリスの「The Times」によると、審判たちはセリーナ・ウィリアムズ戦のボイコットや組合の設立についても検討している、ということだった。

その後、どうなったかはわからないが、もしかしたらそういうこともあり、ほとぼりが冷めるまでは、休養するということになったのか?

来年の1月にはオーストラリアオープンが始まるので、是非とも復活をかけてまた元気な姿を見せて欲しいと思う。

母親業もかなり大変っぽく、彼女のソーシャルミディアを追っていると子どもの細かい動作や体調を心配する優しいお母さんという感じがひしひしと伝わって来る。

#ThisMama は本当に子育て業も一生懸命やっているんだな、と同じ母親として非常に身近に感じるし共感できる。

先週ぐらいにローンチされた世界最大のオンラインアンケート会社である「SurveyMonkey」の広告では、そんな今の彼女のテーマにもなっているはずの

「みんなどうやって仕事と家族のバランスを取ってる?」

との質問を投げかけていた。

セリーナは「Serena」という独自デザインによる洋服を売るオンラインファッションストアーを5月に立ち上げたばかりでもあるが、起業家の夫とのコラボイベントのトークショーでは、ファッション業界へも進出するほどの彼女のファッションに対してのパッションについても語っている。
 

 
超多忙な生活。

そしてテニス界でもスラッシーズの多いこと。

姉のヴィーナスもインテリアデザイナーとして会社を立ち上げて成功しているし、現役テニスプレイヤーでも今は、副業を持つ時代なのだ。

「Serena」オンラインストアー

そして、乳がん撲滅運動が盛んになる10月の乳がん意識向上月間に合わせ、10月1日のピンクリボンデー直前にはこんな動画も発表されていた。
 

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This Breast Cancer Awareness Month I’ve recorded a version of The Divinyls global hit “I Touch Myself” to remind women to self-check regularly. _ Yes, this put me out of my comfort zone, but I wanted to do it because it’s an issue that affects all women of all colors, all around the world. Early detection is key – it saves so many lives. I just hope this helps to remind women of that. _ The music video is part of the I Touch Myself Project which was created in honor of celebrated diva, Chrissy Amphlett, who passed away from breast cancer, and who gave us her hit song to remind women to put their health first. The project is proudly supported by @BerleiAus for Breast Cancer Network Australia. _ Visit the link in my bio to find out more. #ITouchMyselfProject #BerleiAus #BCNA #DoItForYourself

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「I Touch Myself」

オーストラリア人のロック歌手で2013年に乳がんで亡くなったChrissy Amphlettのカバーだが、セリーナ自身が歌っている。

歌も上手い!

乳がんチェックは自分でもできる、というメッセージだ。

「自分のコンフォートゾーンから抜け出ないと行けなかったけど、全ての女性に送りたい大切なメッセージだったので、挑戦したのよ」

とのことだ。

セリーナ、かっこいい!

っていうか、いつテニスのトレーニングしているの?
という感じだが、やっぱり大好き!

私たち女性の健康と幸せの為に頑張ってくれているんだ。

ありがとう〜

なおみちゃんもきっと今頃は、中国でこのセリーナのメッセージを聞いているに違いない。

大坂のツアーの話に戻るが、武漢オープンでは疲れもたまって、感染性ウィルスでダウンしていた彼女もチャイナオープンでの検討が期待される。

大坂なおみはチャイナオープンでは初回からいきなりマディソン・キーズと対戦するはずだったが、ドローが変更されたことにより風向きも変わったと思う。

近々発表予定の最新世界ランキングで、自己最高の6位になることが確定したようだ。

WTAファイナルへの出場は勿論、目標としていたランキング5位内に入ることも夢ではなくなった。

男子テニスでは、楽天ジャパンテニスも始まることだし、またまたテニスファンにとっては、楽しみな週となりそうだ。

上山仁子その他のサイトHP子育てブログノースカロライナ&その近郊情報集
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