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アートでお洒落なクロスビー・ストリート・ホテル

ソーホーにできた、とびきりお洒落なホテルが、クロスビー・ストリート・ホテル。 全86室という、こじんまりしたブティックホテルです。

ソーホーにできた、とびきりお洒落なホテルが、クロスビー・ストリート・ホテル。
全86室という、こじんまりしたブティックホテルです。

オーナーは英国のホテル・チェーンであるファームデール・ホテルグループ。
オーナーのケンプ夫妻はアートの収集家として有名であり、キット夫人がホテルのインテリアをすべて手がけているそう。

そのカラフルなテキスタイルを組みあわせる抜群のセンスと、アート作品やアンティークとモダンな家具を自由自在にコーディネイトする感覚が高く評価され、2000年、2006年、2009年には「女王賞」を受賞。

そのファームデール・グループが初めてNYで開いたのが、こちらのホテルですが、噂にたがわずアーティスティック。
ロビーにはアート作品がいくつも並べてあって、美術館かギャラリーのよう。

アートのオブジェが置かれたフロントは、ギャラリーか美術館のよう。

部屋はアンティークとモダンの家具をコーディネイトさせていて、ひとつひとつ部屋のインテリアが違うという凝りようです。

各部屋にはマネキンのトルソーが飾ってあって、これがこのホテルチェーンのシグネチャーにもなっているとか。

カラフルなピンクを主体にした部屋や渋いモノトーンでまとめた部屋など、個性豊かなインテリアばかりで、都会的なステイを望むゲストにはぴったり。

部屋の写真撮影は許可されていないので、ぜひホテルのサイトで、そのお洒落っぷりをお確かめ下さい。

アーティスティックなホテルのフロント。

そしてホテルの宿泊客が入れる中庭やガーデンにしたベランダは緑がゆたかで、しかもエコのお墨付き。
NYでは初めて全米グリーン・ビルディング協会からLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)というエコ・ホテルの認証をもらっているのです。

気になるお値段ですが、ひと部屋で490ドルから。
だいたい平均600ドルほどという、リッチな値段帯です。

ただし意外なことに、スイートルーム以外にはバスタブがついていないので、あらかじめご了承を。

日本人の感覚からすると、500ドルの部屋にバスタブがないことが信じられないわけですが、どうやら英国人的にはあまり優先順位が高くないもよう。
バスルームじたいは大きいので、シャワーはのびのびと使えます。

さてこのクロスビー・ホテル、泊まらなくてもぜひ訪れたいのが、1階にあるレストランのクロスビー・バー。

カラフルかつシックな色調でまとめられ、さまざまな絵画やオブジェが飾られていたり、椅子についている刺繍がひとつずつ違っていたりと、こだわりのインテリアが魅力的。

ホテルのダイニングであるクロスビー・バー。 ふんだんにアートが飾られている。

メニューはさほど数は多くありませんが、「ショートリブ 豆のピュレとリーク添え」 $30や「ホタテのソテー ホワイトアスパラガスとマッシュルームとシェリークリーム」$28、「オーブンでローストしたブランジーノ」$28などなど、気の利いた品が揃っています。

軽くソテーしたホタテにシェリー酒のクリームを添えて。 Seared scallops, white asparagus, mushroom and sherry cream $28

英国らしくアフタヌーンティーもあり、ひとり34ドルで、お茶とスコーンやサンドイッチが楽しめます。

そして日曜の夜には「サンデーナイト・フィルムクラブ」という定期イベントがあって、地下にあるスクリーニングルームで映画を鑑賞できて、これがお薦め!
スクリーニングルームは百席で、椅子も革張りという贅沢なもの。

クロスビー・バーで3コースのメニューと映画がセットになった「ディナー・アンド・ムービー」は50ドル。
そしてカクテルとバー・プレートがついた「カクテル・アンド・ムービー」なら、25ドル。

鴨のソテー グリーン・オリーブのピュレ、ラズベリー・ビネグレット添え Pan seared duck, green olive purée, raspberry vinaigrette $28

映画は短編と長編の二本立てで、「アリス・イン・ワンダーランド」のような人気作品から「ザ・コーブ」のような話題作、あるいはビヨークの短編といったように、幅広いチョイスになっています。

どんな映画が上映されるかは、ウェブサイトのホームページをご参照あれ。

デートにぴったりのイベントを提供してくれるクロスビー・ストリート・ホテルは、宿泊客だけではなくて、ニューヨーカーにも要チェックのスポット、訪れてみる価値ありです!

Crosby Street Hotel
https://www.firmdalehotels.com/hotels/new-york/crosby-street-hotel/
住所:79 Crosby Street New York NY 10012
電話: 212 226 6400

黒部エリのホームページはこちら
ブログ「エリぞうのNY通信」はこちら
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書くことが生きること。NY在住のマルチなクリエイティブティブライターです。もと少女小説家で、日本の女性ファッション誌や男性誌にトレンド情報を書き、さらにブックライター、コピーライター、エッセイ、小説まで幅広く書いています。たったひとつの特技が、書くこと。不得意なことは山ほどあり(汗)

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