ヒトコの小径

イマドキの子ども(子どもの日にちなんで)

通勤の車の中で聞いていたラジオで

「最近の子どもは、大人と対等に話ができて一見良さそうなんだけど、あれはなんだ?と思う時が多い」

という話になった。

そのDJによると、モールとかで親と一緒に来ている高校生などの態度を見ていると、酷いものだ、ということ。

「ボクが子どもの頃は、親とあんな風に話なんてできなかった。
親は絶対的な存在で、友達でもなんでもない。
尊敬はしていたけど、同時に怖い存在だったから」

ということ。

なんだ。
アメリカでも、昔はそうだったんだあ。

彼曰く、学校から「スティック(しつけ棒)」が無くなって以来、子どもは変わったとのこと。

今は、虐待云々という名目で、子どもを正しく「しつける」ことにも過剰反応する人も多いが、そういうアメリカでも、蓋を開けると、やはり子どもをたたく親はたくさんいたらしい。

オフィスでそういう話になった時、

「子どもが変わったのは、親も変わったせいよ」

という女性もいた。

彼女の意見は、女性が働きだしたことが大きな理由だと言う。

え?

「だって、働く母親は、罪の意識が強いのよ。
だから、子どもをその分甘やかしてしまうわけ」

とのこと。

これは、ちょっと意義あり。
多分この女性はかなり「保守的」。
アメリカにも、やはりそのような考えは存在するのだ。

だから私の場合、そういうことにならないように、胸を張って働きに出るようにしていた。
そして、同じような環境のママ友にもそういうことを主張していた。

だって、私たち、家族のために働いているんでしょ?
(自分が好きで働いている場合でも、そう子どもに言っていた私)。

でも、うちの子どもたちも何だか親には意見するし、最近は、長男とは口論ばかり。
ああ言えばこう言う、みたいな。
しかも、敵はかなり理にかなっているから困るわけ(汗)。

最後には「親になんて言うことを言うの?」となるわけで、あ、何だかそのセリフ、聞いたことあるなあ、と苦笑するわけだ。

(以前、中学の時の先生に
「子どもは自分がしてきたことをそのままするから、子どものことで悩むことがあったら、まずは自分がどうだったか考えてみたらいいよ」
と言われたことがあったのでした)

あぁ、これから思春期になるっていうのに、今からこんなんじゃ、大変だなあと思いつつ(涙)。

5月5日。
子どもの日を迎え、なんだかんだ言っても、すくすくと育ってきてくれていることには感謝しなければいけない、と思う。

子どもの日、おめでとう。
そして、元気に育ってくれてありがとう。

上山仁子その他のサイト・HP子育てブログ
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ニューヨーク在住15年を経て2007年12月よりノースカロライナ州へ生活の拠点を移したグラフィックデザイナー兼ライター。英語学習・ティーン向け・女性のためのコーチングも行っている。

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