おひとりさまが行く!NYお気楽サバイバル日記

食の一期一会に命かけてます

人間生きてる間に何回ご飯が食べられるのだろうかと考える事がございます。

人間生きてる間に何回ご飯が食べられるのだろうかと考える事がございます。

私が後20年生きたとして残り21900回、30年とすれば32850回。つまり21900種類もしくは32850種類の食事を体験できるわけです。

そうなると1回でもつまんないごはんに遭遇すると「あー、1回損した!もったいない。私の一食を返せー」と叫びたくなります。 といっても、まさか、かの魯山人のようなグルメ生活ができるわけではございません。小市民流「食の一期一会」をしみじみしたいではありませんか。

まっ「毎回おんなじ物を食べるのはいやじゃー」というワガママだけなのでしょう。

朝ご飯の時には「お昼は何にしよう」と考えながら食べ、「夜は何があったかなぁ」と昼ご飯をいただきながら思うと友人に申しますと「はぁ?お腹いっぱいの時によく他の食べ物のこと考えられるねぇ」と一言でございました。そうかなぁ?私には普通なのですが・・・。

さて、そんなご大層な御託を並べている割に、私の「ごはんダイアリー」は全くお粗末な次第でして、恥を忍んでお見せしましょう。

この日は三連休初日。

まずは大朝寝坊で始まります。10時過ぎにダラダラと起きて「さーて何を喰うか」、まずは一日のごはん計画でございます。 冷蔵庫の中には3日前に買ったグリーンアスパラがすでにお亡くなりになりかけているではありませんか。早速ベーコンと一緒に炒めまして、ミニトマトを添えました。

オフシーズンは美味しいトマトが手に入りません。ミニトマトですと「オレはトーーマーートーーだぁ」と小さいながらも味の自己主張がございます。
アメリカでは「ミニトマト」とは言いませんね。「グレープトマト」だの「チェリートマト」だのという名前で売られております。1パック、$1.99なり。

パンは近所のアガタ・ヴァレンティナ(AGATA & VALENTINA)のローズマリーロールとサワードーロール半分ずつ。

グレープフルーツジュースにシナモンとカルダモン入りミルクティー。果物はりんご。

ビッグアップルというニューヨークのニックネームに関係あるのかないのか実にりんごの種類が多ございます。あれやこれや浮気して楽しませていただいております。

本日は「FUJI」。日本原種「ふじりんご」のアメリカ産でございます。真ん中に蜜も入っておりました。美味しい。
地元ニューヨークの皆様にも今や大人気の日系品種でございます。「FUJI」よガンバってるなぁ!

お三時はイチゴヨーグルト。

真っ赤で見るから美味しそうで1パック$2.50の安さに目がくらんで衝動買い。しかし、やっぱり甘くない!
ニューヨークでは宝くじより当たらないのが甘~くてとろけるるような美味しいイチゴなのでございます。

衝動買いイチゴはかじると「カシッカシッ」と音がいたします。酢豚に入れて炒めてもきっと崩れませんでしょう。薄切りにして、煉乳でしゃぶしゃぶしたくなります。

香りと見てくれはイチゴなのに食感が野菜のようで、甘さが異常に控えめなのでございます。
アメリカのケーキやお菓子は嫌になるほど甘ったるーいのに市民の口に入るお手頃値段のイチゴは甘くちゃいけないのでしょうかぁ?

そうそう、この間、近所のバターフィールド・マーケット(BUTTERFIELD MARKET)で日本産「あまおう」発見。何と1パック$45、私の失敗イチゴの18倍の値段。12粒くらい入っておりましたので、1粒$3.75(約400円)。

舶来品とはいえ「誰が買うんじゃい」でございます。
毎日通って監視して、頃合い見計らって「ねぇねぇ、どうせダメになっちゃうんだったら、私に安く売らない」と持ちかければ、と考えたのは後の祭りでございました。
写真を撮り損ねたので皆様にお見せできないのが残念無念。

ネイルサロンに出かけたついでにアガタ・ヴァレンティナへ寄ったら、ピチピチの活ブルーシュリンプに遭遇。 魚売り場のおっちゃんの「冷凍じゃねぇよ。グリルにしたら美味いぜ」の一言でまたしても衝動買い。

3尾で$7はちと高かったですが、夕食のメインはこれにて車エビの酒塩蒸し焼きに決定!となりました。
頭のミソがバカ美味でございました。

アガタ・ヴァレンティナはイタリア系食料品店でローマ出身の知人も絶讃のなのですが、なぜか私たち日本人受けする食材もあって、日伊同盟みたいな店なのでございます。

先日も「KAMPACHI」(カンパチ)とアルファベット表記に目を引かれいると「SUSHIでOK」というおっちゃんの言葉にすかさず購入。お刺身にして炊きたてご飯と一緒に至福の時を楽しませていただきました。

「YELLOW TAIL」と書いてあったら通り過ぎていたでしょうに「KAMPACHI」という日本語名にやられてしまいました。アメリカ人のお客さんにはチンプンカンプンな魚名ですのにねぇ。五番街で思いがけず日本の同級生に会ったような感じでございました。

ブルーシュリンプといい、カンパチといい、アガタのおっちゃんに完全に読まれっ放してございます。

副菜はアルグラ(日本ではルッコラ)と油揚の煮浸し。
シャキシャキ感は水菜には及びませんが、苦みが心地よいのです。
酢蓮根。茶碗蒸しと16穀米にお漬け物。
この大根のお漬け物、日本の義妹の母上手作りで、友人ご一同様からもお褒めの言葉をいただいた逸品でございます。

空港の麻薬犬が反応したらどうしようとビクビクしながら日本から運んでまいりました。

アメリカに引っ越して17年になりますが、我が家の食卓はいたってジャパニーズ。 日本にいた頃は、今日はイタリア、明日はインドとまるで「80日間世界世界一周」みたいな食生活でございましたが、渡米後はなぜか和食が多くなりました。
大先輩の和食党の大お姉様は「一種のホームシックなのよ」と宣われました。左様でございましたか。

Featured Photo by Jay Abrantes on Pexels.com

AGATA & VALENTINA
http://www.agatavalentina.com/

BUTTERFIELD MARKET
http://www.butterfieldmarket.com/home.html
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愛知県出身。名古屋でラジオレポーター、番組構成、イベント企画、CM制作など。91年、ニューヨークに移住。 日系出版社勤務を経て、キッズファッションにキャリアチェンジし奮闘中。 「一生に食べられる食事回数を考えると一食一食が粗末にできない」が信条。

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