セレブの小部屋

バレンタインデー・カードの送り主はダコタ・ファニングちゃん

10歳の女の子から、バレンタインデー・カードをもらった。
両面にわたってぎっしり丁寧な字がつまったカードを見て、呆然となった。

うれしい!
なんて、なんて可愛い女の子なんだ。
だけど胸がキュンとなったあとに、疑問も湧いてきた。

なぜ、こんなに丁寧なの? どうして、そんなに優しいの?

私はたった1回だけ、1時間ちょっとの時間を彼女と一緒に過ごしただけだった。

「あなたはとても優しかった。また会えることを願ってます!
インタビューに来てくれて、ありがとう」

ダコタちゃんと筆者のツーショット

そんな言葉がハートのマークで飾られて、とても心温まるカードだ。
無垢なイイコだったな、あの女の子。

だけど、日本向けのテレビ番組のインタビューのために1回、会っただけの私にさえ、こんな手紙をくれるんだから、 彼女には監督やら共演役者やらスタッフやら、カードを送る相手がたくさんいて大変ではないかなあ、と心配にもなった。

でも、ニコニコしながら、やってのけているんだろうなあ、
あのダコタちゃんは。

『アイ・アム・サム』ではショーン・ペンを父親役に、とても6歳とは思えない実力演技を発揮したダコタ・ファニングだ。
そのあとも『マイ・ボディガード』ではデンゼル・ワシントンと、『ハイド&シーク』ではロバート・デニーロと、堂々とした共演ぶり。
トム・クルーズとの共演作『宇宙戦争』も控えている彼女は、現在10歳。

仕事と学校と遊びで忙しい少女が、封筒まで、それも自宅の住所までしっかりと綴って送ってくれた手紙。
わぁ……。

インタビューしたときも、頭の回転が早くて、素早く質問の意図を理解し、大人が期待するようなことをペラペラと的確に話してくれる天才少女だった。
そのうえ、ニコニコしっぱなしで、もう屈託がない。

出演作がたて続けのダコタちゃんだけど、どうかどうか、このまま、まっすぐに成長してくれますように。
彼女には、母性本能を刺激されっぱなしだ。
会ったときも、あまりにイイコなので思わず抱きしめてしまった私だった。

©2005 Yuka Azuma

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渡米は1982年。ロサンゼルスに13年在住後、ニューヨークへ。84年より映画記事を中心に雑誌等に寄稿。ハリウッド映画スターへのインタビュー歴は30年以上。訳書にマーク・デヴィッドジアク『刑事コロンボ』(角川書店)、同『刑事コロンボの秘密』(風雅書房)、フランク・サネロ『ジュリア・ロバーツ 恋する女神』(講談社)『ヴィダル・サスーン自伝』(髪書房)がある。

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