ヒトコの小径

最近のネーミングブーム

先日、女優のグウィネス・パルトローが無事に出産したそうだ。妊娠が公表された時は、私と同じ妊娠4ヵ月ぐらいで、予定日も6月だと言っていたので、かなりの親近感を持って私は彼女にまつわるゴシップネタをチェックしていた。

生まれたベイビーは、元気な女の子だそうだ。名前は「Apple」だと発表された。

「え?アップル?」へぇ~。一瞬、ちょっと戸惑った。「アップルねぇ・・・。アップルちゃん・・・?」

でも、ダイジェストしてみると、結構、可愛いという結論に達した。日本語だと「リンゴちゃん」だもんね。「うん。いい名前を思い付いたものだわ。やられたなあ」と、その少々「かわった」名前を私はすっかり気に入った。

実際のところは、彼女たちがどうして自分たちの子どもを「Apple」と名付けたのか、マミーが好きなフルーツから取ったのか、それともダディが『マッキントッシュ』オタクだから付けたのか、その辺のところは謎であるらしい。

最近のアメリカでは、ここ数年でやたら高まってきたブランド志向が名付けにも反映しているそうで、伝統的なしきたりなど無視するニューリーペアレンツも多いのだそうだ。

例えば、昨年の例でいうと「Lexus」や「Armani」などという名前がとっても人気だったとか。

流行りのテレビドラマのキャラクターの名前なども、ブランドネームやデザイナーズネームと同じく、人気名前リストの常連になりつつあるそうだ。

うちの子どもたちの名前も「Justin」、「Dylan」と二人そろってトレンディー系になって来た。私はそれを狙っていたが、そういうつもりが全然なかった保守的な夫は、最近、人前で彼らの名前を呼ぶことにも少々気恥ずかしさを感じるとジョークで言っている。

関係ないけど、ベッカムとヴィクトリア夫妻の第一子は、確かニューヨークのブルックリンで生まれたので「brooklyn」と名付けられたはずだ。その時も、私は「ふーん。何か、いい加減のようだけど、かわっていていいのかも」と思ったことを覚えている。まだまだアメリカでは「Michael」や「James」などという伝統的な名前が根強く人気があるのだが、彼らのようなセレブたちの影響で、新しい感覚の名前が、どんどんでてくるのかもしれない。

『People』誌など、ゴシップ系雑誌でも、グウィネス夫婦が付けた現在のトレンドとはかけ離れた傾向のこの名前がとりだたされていた。彼らのベイビーがもたらすかもしれない「フルーティ」な名付けが、新しいブームになるかどうか、注目されるところだ。 私も来月の出産に向けて、いろいろと名前を検討中であるだけに、興味が高まる。

今思い付いたけど、 「グレイス(Grace)」ならぬ、「グレイプ(Grape)」なんてどうかな。早速、夫に提案してみよう。

上山仁子その他のサイト・HP子育てブログ
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ニューヨーク在住15年を経て2007年12月よりノースカロライナ州へ生活の拠点を移したグラフィックデザイナー兼ライター。英語学習・ティーン向け・女性のためのコーチングも行っている。

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