6月8日(月)はトライステート(ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット3州)で最初の症例が確認されてから100日だそうです。100日かぁ。
そういえば、3月22日の自宅待機が発令されるまで、ビクビクしながら仕事してたなぁ。
アルコール消毒ジェル、マスクや使い捨て手袋が品薄で手に入らなくてハラハラしてたなぁ。
まだまだ、戦いは続いていますが、ついにこの日、フェーズ1と呼ばれる業種のビジネス再開が許可されました。
フェーズ1は建設業、農業、林業、水産業、一部の小売業(カーブサイドや店頭での商品の引渡しなどのみ)、製造業、卸売業。
フェーズ1再開の街の様子をちょっとだけ見に行ってきました。
路上の八百屋さんはかなり早い時期から再開してました。
露天だから三密なしで安心。
この間までは「I LOVE NY」のお土産Tシャツなんかを売っていたストリートベンダーも商品変更。
今はマスク、バンダナ、手袋に変わってました。
バーはかなり前から店頭売りを始めてたんですが、この店は立ち飲み客にソーシャルディスタンシングの丸い印をテープしてました。
メキシカンバーで立ち飲みの3人組。
あらー、距離近すぎじゃんか。ダメダメ。
ハードウエアストアの入店待ちの列。
この時期だからちょっとした修繕は自分でやるしかないもんねー。
携帯電話のVerizonやワインショップはまた暴徒対策の戸板を打ちつけたままで、入り口だけ開けて営業中。
子供服大手のPottery Barn Kidsも戸板姿。
デパートは再開許可が2週間後の6月22日なのでBloomingdale’sは防戦体制のまま。
これから徐々に街が動き始めます。
ただ、コロナは終わっていません。
ニューノーマルはどうなるのでしょうか?