ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

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選挙の季節

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日本では衆議院総選挙でいろいろと盛り上がっているようだけれども、アメリカでも夏頃から今の時期にかけては、来月11月7日の本選挙に対する予備選挙(primary election)が各地で行われており、かなり騒がしい。 Read more

No.96 この1年を振りかえり脚光を浴びるべき有名人は誰かと考えて、私の頭に浮かんでくるのは”Water Is Life! (水は命)”という有名キャッチフレーズ

Categories: セレブの小部屋
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年の暮れ、私はどのセレブを書こうかな、と考えて1年を振りかえる。 Read more

No.91 ワクチン接種に疑問を持てば、風当たり強い近代社会。それでも声をあげてくれるセレブたち。

Categories: セレブの小部屋
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ロバート・デ・ニーロが建設したニューヨークのトライベッカ映画祭。 今年、その映画祭では、ある新作ドキュメンタリーの上映中止が話題を呼んだ。 Read more
日本人監督による初の英語ドキュメンタリー「クジラ映画」が制作企画され、クラウド・ファンディング中です! これは太地を中心にイルカ/クジラ漁をめぐる国際論争をテーマにした長編ドキュメンタリー映画。 Read more

No.71 影の薄かった人が、いつしか理想の男性に。マット・デイモン、アイラブユー!

Categories: セレブの小部屋
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私は記憶力が悪い。 もの忘れの酷さは、時折、自分でも信じられないほど。 2年前のこと。 「この週末、マット・デイモンに会えるのが嬉しい。でも、どうも前にインタビューしたことがあるような気がするのだけど‥‥」と、私。 忘れるなんてと友達に笑われ、調べたら、映画『シリアナ』でしっかり取材していたことが発覚。もしかしたら、その前にもなんかでインタビューしたような、しないような‥‥。 素晴らしく優秀な役者。脚本家としても定評あり。 でも、マット・デイモンの印象は、あまり強烈でなかったわけだ。 Read more

No.32 オキュパイ運動と1%を代表する大銀行の関係

Categories: 怒りの鉄拳! 紐育バガボンドが斬る!(更新終了)
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9月17日にこのニューヨークの金融街であるウォールストリートの一角で始まった「オキュパイ」運動は、その後も衰えを見せぬまま全国各地に広がり、カリフォルニア州オークランドでは警察との小競り合いからゼネストにまで発展している。 結局のところ彼らが何を要求しているのかわからない、と責める意見もあるようだが、それはオキュパイ運動に加わる人それぞれを突き動かしている問題が多岐に渡っているからだろう。 単なる借金の踏み倒しや特定の法律制定ではなく、もっと社会を根幹から変えるべきだと思っている人がそれぞれ問題提起しながら参加しているために、どうしてもそうなりがちだ。 その運動のひとつとして、かなり具体的な行動がともなったのがBank Transfer Dayなどと呼ばれている運動だ。

ニューヨークで「ウォール街を占拠せよ」という奇妙な名前のデモが始まったのは9月17日のことだ。 タイミングとしては、ちょうど9-11のテロから10周年、リーマン・ショックから3年が過ぎた時期にあたる。 最初はニューヨーク証券取引場の前で数百人の若者が集まったに過ぎず、刹那的なイベントとして終わるかのように見えた。 マスコミは当初これをほとんど無視した。 ウォール街を占拠するほどでもないと高をくくり、そして何が目的でデモをしているのかもわからずに… ところが、この運動はリーダー不在のまま、様々な労組の賛同を得たり、ノーム・チョムスキーやジョセフ・スティグリッツといった60年代のヒッピーが中心になっていた反戦運動の勇士たちが応援したりしている。 マイケル・ムーアのような有名人が立ち寄り、怪気炎をあげたりもしている。Fox以外のテレビ局もさかんにとりあげるようになった。 週末や平日のデモでも事前の告知があれば数千人が参加する規模に膨れあがったりしながら今も続いている。

5日金曜日の夜、大幅に下げて混乱を来した株市場が一段落した頃、錯綜した米国債格下げのニュースが次々と入ってきた。 格付け会社のひとつ、スタンダード&プアがアメリカ国債の格付けをワンランク下げようとしているだとか、その判断材料の資料で2兆円規模のミスがあったのを指摘されたとか、様々な速報が飛び込んできたが、結局トップのトリプルAからAA+へと1ランク落とされた。 スタンダード&プアの説明によれば、その理由のひとつとして米政府の赤字上限の引き上げを巡ってギリギリまで国会で揉めていたことが挙げられている。

アリゾナ州で下院議員らが銃撃に会い、連邦裁判官ジョン・ロールやなんの罪もない9歳の少女が巻き込まれて死亡、そして現役の民主党下院議員ガブリエル・ギフォーズが瀕死の重傷を負ったニュースでは、22歳の地元の男ジャレッド・ロフナーが捕まったが、この事件の真犯人は別にいると言っていいだろう。 PHOTO : Freedom To Marry それはティーパーティー(お茶会)の連中を攻撃的なレトリックで煽った保守派の政治家やコメンテーターのやつらだ。

クリスマスに寄せて:「アメリカンドリームは終了しました」

Categories: 怒りの鉄拳! 紐育バガボンドが斬る!(更新終了)
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年末も押し迫って、ニューヨークの街中は例年通り、赤と緑に染め上げられている。 失業率もいよいよ10%にせまり、今年は多くの家庭にとって例年通りにはいかないはずのクリスマスシーズンなのだが、よくそんなに脳天気に「消費」を促していられるな、と思う。 もちろん、その消費こそが資本主義社会の自由市場を動かす源なわけだが、クレジットカードで借金をしてまで、モノを買い続けてきたアメリカの経済は破綻の一途を辿っている気がしてならない。 PHOTO : debaird™