ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for June, 2010

塚本晋也は世界中にカルト的なファンを持つ日本人映画監督だ。 怒りによって男の体が鉄になるという衝撃作『鉄男』(89年)は、ローマ国際ファンタスティック映画祭のグランプリ受賞作。 そして続編『鉄男II/BODY HAMMER』(92年)もタオルミナ国際映画祭審査員特別賞など多数の賞を受賞。 世界のフィルムメーカーたちに影響を与え、あのクエンティン・タランティーノも『鉄男』ハリウッド版を製作したいと、塚本監督に名乗り出た。 ところが、塚本監督は製作・監督・脚本・撮影・照明・美術・編集を自分でやってのけるこだわりのフィルムメーカーで、自分の思い通りの作品を追求したいがためハリウッドからの誘いにのらずに自分で英語版『鉄男』を製作した。 それが、この新作『鉄男The Bullet Man』である。

ゲイの俳優はストレートの役を演じられない!? Newsweekが巻き起こしたゲイの芸問題

Categories: 特出しコラム とびこみくん
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ことの起こりは4月26日にNewsweek.comに掲載された1本の記事。 拘束衣を意味するStraitjacketと、ヘテロセクシャルを意味するStraightをかけた「ストレート・ジャケット(Straight Jacket)」というぞっとするタイトルのその記事は、ゲイの俳優がストレートの役を演じることに対して大きな疑問を投げかけていた。 要するに、ストレートの俳優がゲイを演じて成功している例はごまんとあるが、その反対はほとんどない、ゲイだとカミングアウトしている俳優がテレビや映画や舞台で異性の恋愛対象となるストレートの役を演じても、観客にそのキャラクターを信じさせるのは難しいし、成功しているのは特別の場合だけだ、という内容。 タイトルはさしずめ、ゲイの役者がストレートの衣装を着ても、拘束衣を着ているように鈍い動きしかできないよ、ということか。

6月の初めだというのに、前日から蒸し暑い真夏日。雷注意報が出ているものの、ちっとも降り出さなくて、灰色の空にムアーっと熱い風が吹いおりました。目覚めるとすでに首のあたりがベトベト、室内の温度計は30℃近くになっておりました。 うんざりするほど夏が暑い愛知出身なのに、ワタクシめっぽう弱くて、すぐに「青菜に塩」になってしまうのでございます。 それでもメシは食わねばなりませぬ。「あー、何となくビスケットが食べたいなぁ」と思い、冷蔵庫にあったビルスブリーのビスケットをオーブンに放り込みました。 ピルスブリーのドウはオーブンに入れるだけで作れるので便利なんだな。

JAPAN DAY 2010

Categories: ニッチなフォトログ
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今年で3回目にあたるイベント、ジャパン・デーがありました。 会場はセントラル・パーク内の96丁目付近。 日本の文化を知ってもらい、交流しよう…という趣旨のイベントで、このステージを中心に行われます。 周囲には、ピクニックがてらやってきた人々もたくさんいて、何となく、野外のロックフェスに遊びに来たような感じです。 マンハッタンの真ん中で、こんなイベントが行われている光景というのも、なかなか面白いもんです。

No.14 アートでお洒落なクロスビー・ストリート・ホテル

Categories: 生にゅー! 生のNYトレンド通信
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ソーホーにできた、とびきりお洒落なホテルが、クロスビー・ストリート・ホテル。 全86室という、こじんまりしたブティックホテルです。 オーナーは英国のホテル・チェーンであるファームデール・ホテルグループ。 オーナーのケンプ夫妻はアートの収集家として有名であり、キット夫人がホテルのインテリアをすべて手がけているそう。 そのカラフルなテキスタイルを組みあわせる抜群のセンスと、アート作品やアンティークとモダンな家具を自由自在にコーディネイトする感覚が高く評価され、2000年、2006年、2009年には「女王賞」を受賞。 そのファームデール・グループが初めてNYで開いたのが、こちらのホテルですが、噂にたがわずアーティスティック。 ロビーにはアート作品がいくつも並べてあって、美術館かギャラリーのよう。