ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for March, 2010

いつもカラフルな服を披露してくれるクリス・ベンツ。 2010秋冬コレクションも、絵の具のパレットを広げたようなきれいな色彩が魅力的です。 今季は「森林キャンプに参加させられた悪い女の子たち」をテーマにしているそう。 ファー付きのフードジャケットにラインストーン付きのワンピースを合わせたり、格子縞のポンチョの襟元にジュエルをあしらったりと、スポーティなアイテムとガーリーなアイテムを自在にコーディネイトしているのは、クリスならでは。 NY流のカラフルで遊び心があって、ちょっぴり悪い子の森ガールがかわいいです!

トリー・バーチ 2010秋冬コレクションから、最新ルックをご紹介! 今季思い描いたのは、アートギャラリーや美術館に行くような女の子たちのイメージだとか。 カラーパレットはピカソやゲルハルト・リヒターの抽象的な絵画から、インスパイアされています。 ブラックやキャメル、グレーなどのベーシックカラーをトマト・レッドやエレクトリックブルーで引き立てているのが特徴。 オイルスキンレザーとスパンコールといったように機能的なスタイルとフェミニンなディテールを組みあわせていて、ワークブーツをハイヒールにアレンジした足元もトレンディです。

またもやってきましたファッションウィーク。 今回はバックステージ、しかも大御所メゾンに入ることができたので、ちょっと潜入リポートをば。 ここはですね、あのマーク・ジェイコブス先生のバックステージ。私は初潜入! まー、キョーミないひとにはほんっとそれが? って感じでしょうけど、嬉しかったんです、わたくし。

二月が終わるとともに幕をおろした今年のバンクーバーオリンピック。ハイライトはなんと言っても、日本勢が奮闘したフィギュアスケートだった。 数ある冬期オリンピック競技のなかで、最も注目を集めるのがフィギュアスケートである。また、最もスポーツ競技のくくりから外れていると批判されるのもこの競技である。 無理もない。 他の競技のアスリート達がストイックなボディースーツを身にまとい、結果が距離やスピード、またはゴールの数という形で判りやすく反映されるなか、 いい大人がスパンコールやシフォン姿で、技術点はまだしも芸術点たるものを競い合う。

ひそかに「アメリカの北島マヤオ」と呼んでいる俳優がいる。 去年の夏、ヒュー・ジャックマン主演の『ウルヴァリン:X-Men Zero』でウルヴァリンの兄貴を演じたあの俳優、リーヴ・シュレイバーのことだ。 彼のことをそう呼ぶようになったのは、ブロードウェイでリバイバル上演されたデイヴィッド・マメットの『グレンギャリー・グレン・ロス』を観た2005年の夏からだ。芝居とは思えないリアルさをキャラクターに与えつつ、劇場の隅々まで到達する存在感を放つシュレイバーの力量に圧倒され、そこに北島マヤを見たのである。 2年後に観た別の芝居『トーク・ラジオ』でもシュレイバーは期待を裏切らなかった。 その彼が今ブロードウェイで、アーサー・ミラーの『橋からの眺め』でエディ・カルボーンを演じている。 これを見逃す手は無い。

トヨタのリコール問題で、先週アメリカの下院の監視・政府改革委員会で公聴会が行われ、豊田社長が召喚に応じたというので、2日間ネットのストリーミングで結局ほとんど見てしまった。 相変わらず、日本のマスコミでこの公聴会の様子が偏向して伝えられ、その意義が曲解されている気がする。 さらに日本のマスコミを叩きたいブロガーが、あることないこと書くので、まるでアメリカ人全員がトヨタのリコール問題で日本の企業全てに対して憎悪を抱いているような印象を与えているようだが、それは事実ではない。

チリで大地震があった。私の同居の家族はチリ人、そして先月入ってきた別のルームメイトもチリ人だから胸が痛む。 さらに、同居のおばあちゃんのイザベラは、なんと今チリに帰国中なのだ! 同居のお父さんからイザベラの無事を聞いたものの、故郷の惨事にお父さんもルームメイトも長い間テレビをつけている。 私たちがすぐにできることはまず寄付。 今は携帯電話からテキストを送って直ちに送金できるので、緊急を要する支援に対して、効率的な仕組みだ。 その方法はこちら。(ソーシャル・メディアサイト、”Marshable”より抜粋。)

シェルターでの登録が済んで約1ヶ月後、シェルターから「条件に合う仔猫が入所した」旨のメールを貰った。 ちょうどその日もまた、シェルターのパブリック・オープン(注1)の日だったので、夕方から始まるそれに合わせて、パートナーと仔猫を見に行った。 受付で登録済みであること、仔猫が入所した旨のメールを貰ったことなどを伝え、担当者が来るまで、しばらく待つことになった。 壁には、このシェルターの歴史を表す「創始者の写真と簡単なストーリー」のディスプレイや、ここから猫をアダプションした家族が「自家のヤードセール(注2)で稼いだお金を全額寄付したことを称える写真」などが、ところ狭しと貼ってあった。 近隣の小中学校のイベントで、ここへの寄付を目的にしてベイクセール(注3)をやることもあるらしい。 高校生のボランティアの受け入れも、授業の一環として実施されているようだ。 ローカルチャンネルでCMを打っていたり、定期的に地域と交流するためのイベントを開催しているこのシェルターは、地元にかなり根づいている…ということがわかる。

NYのスーパーならどこでも見かける青物にカラードグリーンという菜っ葉があります。 ご覧ください。大きくて茎も葉もしっかりしております。ちょっとやそこらじゃぁ折れやしません。団扇にもなります。涼風が漂ってきそうです。見るからに栄養モリモリの骨太な野菜でございます。

ひな祭り

Categories: ヒトコの小径
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日本から荷物が届いた。 いつも何か荷物が届く度に子どもたちは、大はしゃぎする。 「ニューヨークのグランマから? それとも日本のグランマから?」 などと小包をチェックする。 日本語が書いてあるのを見つけて 「グランマヤスコからだよ! ドラえもんって書いてある!!」 などと中に入っているものが書かれたセクションを読んで興奮している。 もうそういうのも読めるようになったんだあ。 そこまでになった努力(←親の)に結構にんまり。 じゃあ、みんなで開けようね。 と小包の周りにみんなが集まった。