ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for 2007

LASIKと目玉焼き

Categories: 特出しコラム とびこみくん
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もし、魔法使いが願い事を3つかなえてくれるとしたら、ちみなら何を頼む? ワタスの場合、1つ目の願いは間違いなく「視力を良くしてくだせえ!」なのだ。 いや、別に2キロ先にいるガゼルが見えるようになりたいとは思わんが、5メートル先にいる相棒の顔くらい見えるようになりたいだろう? しかし、罠にかかったツルを助けたことも無く、地蔵に笠を着せたこともないワタスの元に魔法使いが訪れるはずがない。 あきらめたワタスは現実的な手段をとることにした。 そう、視力回復手術、LASIKとやらを受けることにしたのである。

No.45 ヒゲも仮面もない素顔のジェラルド・バトラーとの二人だけの時間

Categories: セレブの小部屋
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「二人きりになりたい」と、ジェラルド・バトラーは私と二人だけになることを、かなり強行に申し出た。 来年公開される新作『P.S.アイラヴユー』の撮影現場を訪れたときだ。 訪問をセットアップしてくれた広報担当の女性が、取材者である私とは同伴したいし、この映画資料を書かなくてはならないのでインタビュー内容を同室で聞きたいと反論したのに「他の人がいると話に集中できないから」と、彼は私だけを彼のトレイラーに招き入れたいと退かなかった。 彼女とジェラルドの交渉を目の前に、私はなんかシアワセ気分。

No.5 あのひとはいま 〜キャリーとサマンサ編〜

Categories: Fashion and the City(更新終了)
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SATCファンのみなさん、見逃せない情報が入って参りましたよ! なんとサラ・ジェシカ・パーカーがデザイナーに。 香水をプロデュースしたあたりからそんな気配はしてましたが、ついにという感じですね~。 ブランド名は、その名もBitten。こちら3月に発表されたので、もう皆さん知ってるかもですね(遅くてすみません!)。 発売開始が6月7日、もうすぐでございます。 最初はSteve & Barry’sでのみの発売。

No.6 意外にヘタレな伝説の女海賊「パイレート・クィーン」

Categories: かぶりつき!ブロードウェイ観劇レポート
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さあ、お立ち会い。 時は16世紀。ヨーロッパの西は北海に位置する緑の国アイルランド。 民を守るため、荒くれ男どもを率いて迫り来るイングランド軍に立ち向かうは我らが女海賊グレイス・オマリー。 手に汗握る剣戟に愛とロマン。裏切りと密約と世紀の駆け引き。 伝説のアイルランドの女海賊グレイスと歴史に名だたるイングランドの女王エリザベス一世との対決を描いた激動の物語だ! アイルランド伝統の歌と踊りもたっぷりの新作ミュージカル、観なきゃ損だよ! さあ、寄ってらっしゃい、観てらっしゃい!

私の「MySpace」体験談

Categories: ヒトコの小径
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ここ数年ぐらい前から、仕事柄、私の回りでは、「MySpace」でネットワ-キングしているという人たちが増えていた。 「MySpace」とは、まあ、 言ってみれば「ミクシィ」みたいなインターネットのコミュニティ。 全世界の英語圏の人たちが参加できるソーシャルネットワーキングサーヴィスのことだ。 ミクシィの様に招待制でなく誰でも勝手に登録でき る「MySpace」の登録人数は、SNSの中でもトップを誇る。

突入!コテコテラブと不条理の「オトナワールド」『スパイダーマン・3』

Categories: 夜の試写室
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今更だけど、この作品が「子供向け」だって思ってる人って、もういないよネ? 前作にしてアダルトな皆さんへの地位を確立した「スパイダーマン」、今度の新作が向かうのは、コッテコテのラブと不条理に満ちた「オトナワールド」! マーベル実写映画界では不動の「有名カップル」になったピーター&メリー・ジェーン。 そこにカラむのはピーター&メリー・ジェーンの親友ハリーと、今回初登場のピーターの同級生、グウェン。 前回もちょっと描かれたケド、今度も更に「生活する上での様々な困難が生む、ちょっとしたすれ違いと思い違い」に翻弄されるふたり。

No.8 小さくなったアメリカンドリーム

Categories: OL脱出!NY業界体当たり日記(更新終了)
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一昔前、日本人がアメリカへ、それもニューヨークへ渡ると言ったら、それはそれはものすごい挑戦で、一世一代を賭けた大冒険!だった、はず。 親戚一同が成田空港まで見送りに来たりして、田舎のおばあちゃんは「敗戦の恨みを晴らして来い、成功するまで戻ってくるな」と涙を浮かべ、飛び立つ飛行機を見送りながら日本の国旗を振ったかもしれない。 ま、そこまで極端ではなくても、たかがほんの10年、20年前でも、今とは違うレベルの決意が必要だったに違いないわ。だから、あたしよりもずっと前に渡米して活躍してるニッチの先輩方はすごいなぁ、と心から尊敬するわ。

ドラマツルギーのお手本『善き人のためのソナタ』

Categories: 夜の試写室
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邦題は「善き人のためのソナタ」 英語版は「Lives of Others」で公開されました。 アカデミー賞外国語映画賞をゲットした、泣かせ映画の決定版です。 きちんとツボを押さえて泣かせるようにつくってありますから、泣けますよ、まじ。 わたしはラストでダダ泣きでした。

フランク・ミラーちゅえば、あの「シン・シティ」の原作と監督で有名な、アメリカのコミック・アーティスト。この作品の原作は、かれが映画「The 300 Spartan(邦題『スパルタ総攻撃』、1962年)」にインスパイアされて創ったグラフィックノベル(※)。 ペルシア戦争の戦闘の一つ、「テルモピュライの戦い」が元の史劇フィクションで、タイトルの「300」っちゅーのは、時のスパルタ王・レオニダスが出兵した際、伴った軍勢の頭数なの。 クセルクセス1世の率いるペルシアの大軍に、たった300人の軍勢で挑むレオニダス王の『愛と勇気と根性の漢前な物語』、それが「300」のおハナシ。

No.5 スマッシュヒットに強気な「ジャージー・ボーイズ」

Categories: かぶりつき!ブロードウェイ観劇レポート
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さて問題です。 今、ブロードウェイのミュージカルでチケットのお値段が一番お高い作品はどれでしょう? はい。 それは2006年のトニー賞ミュージカル部門作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」でごぜーます。 さあ、「ジャージー・ボーイズ」と聞いてジャージ姿のヒップ・ホップな少年達を思い浮かべたそこのちみ。 ブー、ブーッ! 「ジャージー・ボーイズ」とは、ニューヨークのお隣、ニュージャージー州出身のグループ、「ザ・フォーシーズンズ」のサクセスストーリーを描いたミュージカルなのである。