ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for March, 2005

ニューヨークはアーティストがいっぱい。道で絵を書いてる人も、壁に落書きしている人も、地下鉄でバケツの裏をたたきまくっている人も、みーんなアーティスト。 え? あの人はホームレスじゃぁ…ってツッコミが聞こえてきそうだけど、ノンノンノン。そんな人たちがみーんなアーティストと総称されてしまうのがニューヨーク。 そんなニューヨークで1年間、あたしはアートマガジンの会社でインターンとして働いた。アートはビッグビジネスになるわ、ここはあたしがいっちょマーケティングの手腕を! と野望を抱いたといえばカッコいいけど、しがない世間知らずのOLがニューヨークにあっさりと感化されて、な~んかかっちょい~な~、アーティストと戯れたいかも~うふうふ~と、ミーハな気持ちで入ったというのが正解。(汗)

「この金馬車餅屋のケーキ、見て。7個も買ったのに、たったの$6。安いねえ。 チャイナタウンのケーキ屋もこのごろは、テラミスやチーズケーキなど、新種のケーキも置いてがんばっているよね。 テラミスなんて、日本のケーキの流行を意識しているんだろうなあ。 でもどんなにがんばってもどこかダサイ。 日本の20年前くらいのケーキなんだよねえ。 それとさあ、冬にチャイナタウンに行くと、オヤジがあちこちでタンをはいてて、汚らしいったらありゃしない。 ティッシュ持ち歩いてよ、って言いたくなる」 と、チャイナタウンで買ってきたばかりのケーキをほおばりながら話す私。

あーー、またまたで悪いんだケドね。 わたし、ニコラス刑事、もといニコラス・ケイジの顔がイヤなの。生理的にダメなのヨ。 いや、かれが「遅れてやって来たYAスター」として「第二次YAブーム」の立役者となるべくデビューしたその時から知ってるし、YAスターのメンツの中でも数人しか残っていない、非常に貴重な「栄えある第一線の生存者」であるコトもよくわかってるわヨ。 でも、しょうがないじゃん、顔がダメなんだモン。好きになれないんだモン。

10歳の女の子から、バレンタインデー・カードをもらった。 両面にわたってぎっしり丁寧な字がつまったカードを見て、呆然となった。 うれしい! なんて、なんて可愛い女の子なんだ。 だけど胸がキュンとなったあとに、疑問も湧いてきた。

私の行ってみたい国のひとつに、エジプトがある。 それは何といっても、あのピラミッドにまつわる多くの謎に心魅かれるからだ。 ラッキーなことに、今、私の同級生の中に、エジプト人のアランがいる。 同級生と話すことは、いつでも楽しむ私だが、特にいつか行ってみたいと思っている国の生徒と話すことは、楽しさ倍増なのである。 が、しかし。 ラッキーと思ったのは最初だけだった。 このアラン、ピラミッドさながら何でも「ミステリアス」に仕立て、また、それをきっかけに何かと議論をしたがる男性だったのだ!