ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for September, 2003

この夏の出来事

Categories: ヒトコの小径
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この間、ちょっとショックなことがあった。私にしてみれば、「がーん」と崖からつき落とされたような気分。 長男がおねしょをしたのだ。こんなことは、トイレトレーニングが完了して以来、初めてだ。小学生になってもまだトレーニングパンツをはいて寝る子どももいるというのに、言ってみれば、今までができすぎた「嘘」のようなものだった。うん。それはしょうがない。納得がいく。

No.22 短すぎたトラボルタ、長すぎたキャメロン監督

Categories: セレブの小部屋
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ほんの瞬時ではあるけれど、かなりの数の有名人に会ってきた。 「じゃあ、アル・パチーノにインタビューしたことある?」 と、友人に聞かれた。 「それが、まだなのよ! 彼、イイわよねえ。彼には絶対、会いたいわ! 一度、撮影現場で演技するところを見学したことはあるんだけれどねぇ」 と、答えて5分後。 「あっ!」と、私は声をあげた。去年、『シモーヌ』の記者会見で彼にインタビューしていたことを思い出したのだ。 「そうそう、彼ってインタビューに慣れていなくて照れたりして、すごく可愛いオジサンだった」 と、話し出した私に、パチーノ・ファンの友人は、いぶかしげな眼差しを向けた。

笑うしかない時に笑えなかった結果

Categories: ヒトコの小径
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先日、仕事帰りの電車の中で、目の前に若い黒人のカップルが仲良く座っていた。多分、夫婦ではなくて恋人同士なのだろうなあと思ったが、男性が女性を扱う仕草がとても愛情溢れていて、見ている方も幸せな気分になった。 以前、私には黒人男性で仲のよかった友人がいた。その人を通して、黒人の持ち合わせている「ソウル」というものは、日本人の「心」にも近いものがあり、日本人と黒人にはわかり合える何かがお互いに存在する、と感じていた。その友人とはそれほど深い付き合いでもなかったので、電車のカップルのようにいい感じにはなれなかったのだが、彼らを見ていたらふとそんな昔のことを思い出した。

不思議な外来語

Categories: ヒトコの小径
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先日、日本のニュースで、外来語の言い換えを検討をしているという話しを聞いた。最近はカタカナ言葉を自分でも多く使っているのがわかるので、偉そうなことは言えない身分だが、「外来語」というのはなかなかクセモノだと思っていた。だから、外来語を敢えて正しい日本語で言い換えて定着させるという考えは、いいことだと思った。 外来語はあくまでも「日本語」であり、元になっている外国語の意味とは全然異なるものもある。日本語で使われている意味でそのまま外国語として使用すると大きな間違いになったりするのだ。

No.21 ニューヨーク大停電の晩、飲み歩いていたのはサム・ロックウェル

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もうこれ以上、映画のことを話してもねえ・・・という、ダルーイ雰囲気が漂ってきた。彼の返答が、短くなってきたのだ。 目の前に座る彼は、アクビまで出しそうになった。 「おっ、エクスキューズ・ミー」 と、そのアクビは途中で止めてくれたけれど、あ、そう。 「共演者のニコラス・ケイジはどんな感じでしたか」だなんて質問は、もう何十回も聞かれているってことね。 2日前の記者会見でも、彼が詐欺師に扮する新作『マッチスティック・メン』のことをかなり聞いたし、こうやって一対一で彼にインタビューしたあと、私はテレビ用に別のインタビューを撮る予定も入っていた。