ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Archive for June, 2003

ヘルシーな生活

Categories: ヒトコの小径
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このところ、『Whole Foods』というスーパーマーケットでよく買い物をしている。チェルシーの私のオフィスのすぐ近くにあるので、平日仕事の帰りに一人でふらっと寄ったり、週末には家族でドライヴがてら車でロングアイランドのマンハッシドという所にある『Whole Foods』まで出かけるのだ。

5月になった。本当だったら申し込んだパブリックスクールからそろそろ通知が来るはずの時期であった。 3月の申し込み日に時間をわざわざ指定されたので「お受験」に詳しい友人からも「それはインタビュー(面接)じゃないの?ただの申し込みだったら、時間なんて指定されないわよ。仁子さん、しっかりね。気を抜いちゃダメよ!」と忠告された。「えぇ~?パブリックスクールでもそういうことってあるの?」何だかよくわからないし、そこまでする必要があるのかなあ、と思いつつも、友人の言うようにそういうことが原因で外されるのもくやしいので、夫と二人で面接に適する洋服を選んだり、普段は子供の頭もとかしたことだってなかったのに、きれいに整えた。下の子は連れて来ないように言われたので、ベイビーシッターに預けていざ出動。ドキドキ。

「人生に後悔のある人は、なんて寂しいのかしら。私はなに1つ後悔してることはないわ。私の人生は、私が生きた人生だもの。 私は自分自身が好きなのよ。いまの自分を形成していったのは自分の過去なんだから、もっと過去に敬意を持つべきだと思うの。もし違う人生を歩んでいたら、いまの自分があったかどうかは分からないでしょ」 そんなふうに言い切れるなんて、スゴイ。 私も自分のことは好きだし、「ま、仕方なかったか」と思えるほうで、かなり後悔しないタイプだけど、それでも若すぎた日々を振り返ると、どうしても4つか5つ後悔することがある。普通の人は、もっとあるんじゃないかな。それも、 「私が学んだ知識は、どんなことがあっても手放したくないもの。それは過去あってのものなのよ。だから、なにも後悔してないわ」 と、目の前で語ったのは女優ドリュー・バリモアなんだから、私は余計、びっくりしたのだ。

こーゆー映画なのに、どうしてわたしがここに一番ノリじゃないのかって? そりゃあマトリックスに関しちゃゴイスーなヲタだからよ(笑) 正しいヲタとして当然のごとく公開日前日の夜から観たけど、こりゃあ時間貰わないと、ちゅーんで色々考え込んでたわけ。 色んなバックグラウンド要素に関しては、前回きっちりやっていただいちゃってるので、わたしはみなさまの期待通りにヲタ一直線で逝くことにするわ。 ネタバレが盛大に入ってるから、知りたくない人は青いピルを選んだってことで、この段階で他のページに行ってちょうだい。読み進めてから文句言っても受け付けないわよ。

「えっ、この人、なんでぇ・・・ マジ? 人に会いに来てるのに、な、なぜ? こんなに汚いのぉ!」 それが、私のキアヌ・リーヴスの第一印象だった。 13年くらい前のことで、じつは私は彼の名前さえ覚えてなかった。 映画『ビルとテッドの地獄旅行』の取材に、特別、何も期待せずに出向いたら、目の前に現れたテッド役の彼の姿に唖然となったのだ。 キアヌという名前と一緒に、しっかりと彼の印象は私の脳裏に焼きついた。

アメリカンライフ

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マドンナの新曲『American Life』がリリースされて以来、批評家たちからの評判はあまりよくないらしいが、いろいろな意味で話題になっている。そういう時に、マドンナは「アメリカ人は、地位や名誉を築き上げお金持ちになることや他人から崇められることによって幸せを得ようという、本当はどうでもいいことに執着しすぎている」と元祖マテリアルガールにしては意外なことを言った。