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めぶくアート展NY

On: 耳よりニッチ! 情報コーナー

東北6県のうち秋田県に引き続き、宮城県気仙沼とNYにおいて「めぶくアート展覧会」を同時開催します。

「めぶくアート展覧会」の出展作品は、被災者と遠く離れた人々どうしが心と心を繋ぐ架け橋となる展覧会です。全ての作品には「希望や夢、愛を共に発信したい。」という思いが込められています。

この思いは一人ひとりの繋がりから始り、神戸から京都へ、関西から秋田、気仙沼へ。
そして、海を越えNYへと結びつきました。

人と人の輪がさらに拡がり、展覧会が末永く継承され、東北の地の被災者の方々にアートを通じた心の応援ができることを強く願っています。

希望のメッセージ

阪神・淡路大震災を経験した私は、昨年の東日本大震災直後、4度ににわたり福島県、宮城県、岩手県の被災地へ赴き支援活動のお手伝いをさせていただきました。
被災地では人々が一つになり、互いに助け合い力を合わせています。

また、人々は「互いに励まし、互いを想いあう」という、人間本来の優しさ、温かさに満ち溢れていました。東北で流れるラジオからは「負けないぞ。」といった力強いメッセージが発信され続けています。

これらを私は肌で感じることができました。

このプロジェクトで私は東北6県から「希望・夢・愛を日本中へそして世界へ発信するお手伝いをさせていただきたい。」と強く思い起ちあげた長期的な復興を応援するプロジェクトです。

アートの力で「一人ひとりの希望や夢、愛を束ね合わせると大きな力になる。」と信じ周囲へ発信することからスタートしました。

思いや願いが連鎖し、一人が二人、二人から三人と繋がり「めぶくアートプロジェクト」へと発展しました。
遠く離れた関西や海外から応援していただく人たちの心の輪が少しずつ拡がってきています。

「めぶくアートプロジェクト」は東北6県でそれぞれの応援者と共に創ります。
アーチスト、作家はもちろんのこと、参加するすべての人々が主役です。

東北の被災地においても長い時間を経て、やがて神戸の街並みのように復興することでしょう。しかし復興の進展とともに人々の記憶は残念ながら震災から得た教訓、それぞれの想いや願いは少しずつ薄れてゆきます。

だからこそ、めぶくアートプロジェクトを長期に継承し実行してゆくことがとても重要だと考えます。

展覧会開催を一年、次の一年へと積み重ねてゆくことこそが人々の想いや願いをかなえる事になると思うからです。

めぶくアートプロジェクト実行委員長
山之内理枝

NY展開催期間:2012年3月1日(木)〜4月中旬
展示場所:JaNet会館アートスペース
2 W 47th St. 7th Fl., New York, NY 10036

レセプション:2012年3月5日(月) PM6:00〜9:00

気仙沼展開催期間:2012年3月17日(土)〜31日(土)
復興屋台村気仙沼横丁(屋台内外、屋外)および気仙沼プラザホテル内(ロビーなど)

企画:復興屋台村気仙沼横丁、博報堂、めぶくアートプロジェクト実行委員会
http://rieyamanouchi.com/RieYamanouchi/ying_yuanProject.html
https://www.facebook.com/groups/mebukuart/

後援・NPO法人 JaNet
http://japanesenetwork.org/