ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

“New Constellation” 古川弓子・ Mael Nohara 二人展

On: 耳よりニッチ! 情報コーナー

NYnicheをお楽しみいただいているみなさま、いつもありがとうございまーす!
いつもアレな記事でお騒がせしております、ブリス・アップルドアです。

NYnicheに寄稿させていただいていますが、実はわたしの本業は、画家です。
そーです、絵を描く人です。

でもってこの9月、New York近郊の日本人のためのNPO団体である「American Dream Japanese Network (JaNet)」がマンハッタン五番街・ダイヤモンド街に、団体が運営するスペース=JaNet会館をオープンするのですが、そのオープン記念・こけら落とし展示として、 JaNet会館・多目的スペースにて展示を行うことになりました。

題して “New Constellation“
先輩である古川弓子さんとの二人展になります。

読んで字のごとく「新しい星座」っちゅー意味なんですが、「Constellation」には他にも「美しい人や物の集まり」っちゅー意味もあります。

タイトルにある「Mael」はわたしの「雅号」です。
本名がアメリカ人には発音しにくいもんで、使用しております次第。

水彩・油彩・アクリル画などの平面作品だけじゃなく、立体造形からインスタレーションもこなす古川さんとわたしは、JaNet主催の異業種交流会で知り合った仲です。

縁の深い場所での展示というわけで、気合が入っております!

トラディショナルメディアを操る古川さんと、フルデジタルの下僕であるわたし。
メディウムも画風も全く異なる二人が一緒に展示をするとどうなるのか…。

それは観てのお楽しみです!

お時間がおありの方は、ぜひ一度、足を運んでくださいね!

レセプションもありますので、お気軽にご参加ください。
お飲み物と軽いスナックを用意して、お待ちしておりまーーーす!!

作品はもちろん販売します。
JaNetへの寄付となりますのでタックスフリー、しかも領収書は税金控除に使用可能です。

平素のお値段よりも、ぐっとリーズナブルに出しますので、かなーりお買い得です!

“New Constellation” 古川弓子・ Mael Nohara 二人展

場所:JaNet会館
2 West 47th Street 7th Floor, New York, NY 10036

会期:2011年 9/10(土)~10/3(月)
会期中、月~金の11:00~18:00に閲覧可能 (※都合により会期終了が早まる場合があります )

レセプション:9/10(土)PM5:00~7:30

古川弓子

ニューヨーク在住。福島県会津若松市生まれ。
2004年Asian Cultural Councilのグランティとしてソーホーにある Location One のインターナショナル・レジデンシー・プログラムに参加。これを機に、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程油画専攻にて博士号を取得した後、2007年から文化庁新進芸術家留学制度3年派遣研修員として再渡米。

それ以降、ニューヨークを拠点に制作活動をする。
視覚表現と文学作品の間を行き交う、絵画や彫刻を構成した、インスタレーション作品を制作。言語・イメージ・事物をつかいながら、独自の世界を広げていく。

代表的な展覧会は、2003年「越後妻有アートトリエンナーレ2003」、2006年Gallery Side 2にておこなわれた個展「白昼夢」など。

2011年10月には、福島県立博物館主催の「会津・漆の芸術祭2011~東北のエール」展に参加予定(http://www.aizu-
artfest.gr.fks.ed.jp/
)。福島県会津地方に伝わった「朝茶(あさじゃ)」という民話をテーマに、巨大な大蛇の彫刻と会津塗りの湯飲みを制作し発表する。

http://yumikofurukawa.com/
http://www.art-it.asia/u/ab_furukaway


古川弓子 ”Stupid Happy” 2011 紙に水彩、色鉛筆 15x20cm (個人蔵)

 

Mael Nohara

東京都千代田区に生まれ、神奈川県横浜市で育つ。
漫画作品、アニメーション、ロックなどのサブカル チャーに造詣が深い。

2000年までは、エディトリアルや広告をはじめとする各種媒体でプロフェッショナル・イラストレーターとして幅広く活躍するかたわら、グループ展や劇団の広告美術にも参加。国内外での受賞歴も持つ。

2001年に米国に移住した後は、2003年から徐々に米国内外のSci-Fi/Fantasy/Game 関連のコンベンションとエキシビジョンをベースに、幼少の頃から嗜んだ「書」の技法を用いた作品を発表する。
2005年にはNYにて初の個展を開催。

2008年より、それまでの筆を使ったアナログ作画から、 ペンタブレットを使ったデジタル作画へ転向したが、作品発表当初から一貫して、オリジナルをも含むファンタジー作品をモチーフに、「幻想への入り口」たる人物像を描き続ける。

http://maelstromarts.com/


Mael Nohara “The Truth Beneath The Surface”
イタリア水彩紙に鉛筆、デジタル・ペインティング W 3600 pixels x H 4500 pixels / RGB / 300 dpi(個人蔵)

何やら近々、わたしの新コーナーができるとかできないとかいう噂もあり(笑)、今後共、NYnicheをどうぞよろしくお願い申し上げます!