ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

No.26〜番外編その5:マンハッタンのインド人街でお買い物

On: 愛とスピリチュアルの野菜ごはん「いなわら亭」

こんにちは、「ごはんヒーラー」です。
今月は野菜ごはんはちょっとお休み、番外編です。

2017年の日本における「カレーのトレンド」とも言われているのが「スパイスカレー」

カレールウを使ったカレーではなく、スパイスを調合して作るものを指すようで、密かなブームになっているようです。
オーセンティックなインドカレーだけではなく、「スパイスから作る」を基本に、様々な味とスタイルのカレーが人気を博しています。

数種類のスパイスカレーやスパイスおかずを、ごはんと一緒に盛り付けた「定食」ターリー(もしくは「ミールス」(注1))も流行り始めているとか。

わたしもまた、インドカレーを始めとするカレー全般が大好きです。
カレー粉を自作したり、スパイスを集めてインド料理を作ったりと、色々と楽しんじゃってます。

だから…というわけでもないのですが…。
この秋、わたしはご縁あって、日本で「カレースター」として大活躍中の、水野仁輔さんのお手伝いをさせていただきました。

その時の流れで、インド人街のスパイス専門店を紹介してもらえたので、いそいそと買い物に行ってきました!!!

地下鉄6ラインの28丁目の駅で降りて東側(Lexinton Ave.)の方に進むと…半ブロックほど行ったところで、既にカレーのにおいが

周囲にはまだインド料理のお店はないのに…でも、スパイスを調理した香ばしいにおいがしてきます。

そのまま進んだ、28丁目とLexinton Ave.の角にあるのがこのお店「Curry in a Hurry」

この店名と、なんとも目立つ外観にはちょっと引きますが、ここは「マンハッタン内で一番美味しいインド料理店」という異名もあるお店なのです。

店内はかなりカジュアルで、テーブルと椅子はあるものの、食器はアルミトレーやプラスチック。テイクアウトもできます。

そして、お店の前を左に曲がってすぐ、目的のお店「Kalustyans(カルスティアンズ)」があります。

入り口こそ小さいですが、奥へ奥へ上に下にと展開する店内の広さは相当なもの!!

入口のレジ付近にはインドのお菓子も売っています。
もう少し奥へ進んだ場所にある、お茶関係の品揃えもすごい!

お茶そのものはもちろん、ブレンド用のドライフラワーが、床から天井まで、もうギッシリ!!!

この「床から天井までギッシリ」が、このお店の陳列の基本。
物量に圧倒される、とはこのことですw

小麦粉や穀物粉などの粉もの、そしてもちろんスパイスも単体からブレンドされているものまで、粉末に出来るものなら何でもあるんじゃないか?…と思うくらいの品数。

豆類も、レンズ豆だけで4種類は見つかる品揃え。
その他、わたしがふだん取り寄せで買っているような「ちょっとレアものの調味料」だって、しれっと売っていました。

日本の調味料もまた、日系のお店で売っているかどうか…くらいのレアものが陳列されています。

とにかくギッシリ!!!!!
隙間を認められない病気なのかと思うくらい、とにっっかく、商品で壁が埋まっています。

これ、棚卸しの時はどうするんだろう?????

そして、奥の壁際には冷蔵庫があり、インド料理で使うと思しき、でも表記が英語じゃないので何であるかすらもわからない商品がこれまた、たーーーーーくさん、あります。

しかも、2階に上がれば調理器具だけを集めた場所や、あまつさえ軽食が食べられるデリコーナーまであるのです!!!

「一度入ったら2時間は戻ってこられないよ」と予告されたのは、伊達ではありませんでした。

でも、このお店には、ひとつだけ難点が…。

この品揃えを維持して行くためには致し方ないとは思いますが…。
お値段が高いのです…。

確かに「こんなものが!」と何度も驚かされたほど珍しいものがいっぱいありますし、超レアものを求めてのことならば、利用のしがいがあるお店です。

でも、さほどのレアものではないけれど、まとめ買いをしたい…という時には、このお値段は「なかなかのもの」になっちゃいます。

なので、買うのはちょっと待ってください!!!

このお店を出て、右手に進むと…。
29丁目の角に、もう一軒、スパイスを扱っているお店があるんです。

それが「Spice Corner」

…とはいえ、こんな外観なので、見るからに怪しいインド系のデリにしか見えませんし、店に入ってもただのデリにしか見えませんが、ちゃーんと奥でスパイスを扱ってます。

他にはお米や豆、お茶類も。

そしてここもまた「床から天井までギッシリ」系です。
しかも、スパイスが棚で混在している場合があるので、奥の方まで手を入れて探さないと見つからない…という、親切設計w

でも、店員さんはとってもフレンドリーで、売り物のサモサをポンッとくれたり、大きなデーツをくれたりと、妙な居心地の良さがあります。

単に餌付けされてるんじゃないか説はさておきw

品揃えは、超レアものをのぞけば、実は「Kalustyans」と同じですw
でも、お値段はあちらの7割〜5割

パッケージにも大差はなく、同じディストリビューターが扱っているのかと思うくらい、よ〜〜〜く似てます。

水野仁輔さんがイベントで使用したのも、ここのスパイスです。
わたし自身も使っていますが、品質には問題なしです。

なので、もし求めるものがここにあるなら、こちら「Spice Corner」でお買上げされるのがいいかもです。
レアものは「Kalustyans」で探す、という感じで。

さて、水野さんとお話をさせていただいた時、この「Spice Corner」のことを「スパイスがそりゃあもういっぱいあって、調味料なんかもいっぱいある専門店なんだけれど、なぜか、日本のカレールウが売ってたんですよww」…とお話してくださいました。

その証拠が、この写真。

売ってますね、ゴールデンカレーのルウが!!!
「ほんだし」もね!!!!!

「Kalustyans」にはなかったので、これはかなりレアものwwww

最後に、これも水野さんに教えていただいたのですが、スパイスのひとつに「カシミール・チリ(Kashmiri Chilli)」というものがあります。

辛さはあまりなく、奥行きのある甘い香りがするチリで、そのまま舐めても「美味しい」と感じます。

この「カシミール・チリ」、日本ではかなりのレアものなのだとか。
スパイス好きが、インドに旅行に行く人へお土産に頼むくらいなのだそうです。

なので、もし、お友達にスパイス好きがいらっしゃったら、この「カシミール・チリ」をお土産にするのは、なかなかいいかもですよ。

180gで$5.99と、お値段も安心価格です。
あ、もちろん「Spice Corner」でのお値段です!!

では、今度はこの「ごはんヒーラー」が「野菜ごはん」でご一緒します!!

注1
「ターリー」はインド全般での、「ミールス」は南インドでの呼称です。南北で内容が異なりますが、基本はごはん+カレー&おかず、です。

 
Kalustyans
https://www.kalustyans.com/

123 Lexington Avenue, New York, NY 10016
Monday – Saturday 10 am – 8 pm
Sunday and Holidays 11 am – 7 pm
 

 

Spice Corner
http://sc.spicecorner29.com/

135 Lexington Avenue, New York, NY 10016
Monday – Saturday 10 am – 9 pm
Sunday 10 am – 8 pm
 

 

いなわら亭公式ウェブサイト:http://www.inawaratei.com/
いなわら亭インスタグラム:https://www.instagram.com/inawaratei/
裏ブログ「ごはんヒーラーCommyの本日のお品書き」:http://ameblo.jp/inawara-tei/
いなわら亭Facebookページ:https://www.facebook.com/inawaratei/

 
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