ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

フェアトレード専門店 Carino 銀座ファイブのオーナー兼デザイナー:本間京子さん

On: ヒトコの小径


この夏、再会を果たしたH氏(中央)と京子さん(右)。
H氏との会食はいつもとっても素敵な場所で行われる。
今回は、水天宮前のロイヤルパーク内和食屋さんだった。
みんなが持っている黄色い袋は人形町で買ったというH氏からのお土産。

いつもお世話になっているH氏からかなり前に紹介していただいた京子さんのお店に、今回の帰国で初めてお伺いした。

4年ぐらい前にお知らせをいただき
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「銀座にお店を出すことになりました」

と言うことだった。

CARINO銀座店: 東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ1F / 047-350-8607)

京子さんはフリーのファッションデザイナーとしてかなり前から日本でフェアトレードというカテゴリーで洋服や装飾品作りに携わってきたとっても素敵な女性だ。

前回、3年前の帰国では心の余裕がなく、ほとんどどこにも行けずお友達にもあまり会えなかったのだけれど、今回、京子さんのお店「Carino」は、絶対に行きたい所の一つ(会いたい人の一人)だったわけ。

帰国が決まった時から京子さんと二人でメールのやり取りをしたり、素敵なお店のリンクを送り合ったりして、

あそこも行きましょう、
ここも行きましょう、

などと、かなり盛り上がっていたわけだ。

彼女とのやり取りは、ディープなのでとても楽しい(w)。

多分、H氏京子さんを初めて紹介されたのは、もう10年以上も前だと思う。

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「インドを行ったり来たりして、ショールや洋服を作って頑張っている人がいます」

最初は、そんな感じだった。
実際にお会いしたのは、それから多分しばらく経ってからだと思う。

想像していたのとは裏腹に、実際は物静かでとてもお上品な感じの人だ。

が、話をしているととても深い。

忙しいのにもかかわらず、里親として親がいない子どもたちを養育するお手伝いをしたりその他ボランティア活動などにも力を入れている。

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「無責任な親とかって、世の中にはたくさんいるんですよね。子どもは本当にかわいそうですよね。
それでも血の繋がった家族なんで、やっぱり子どもにとってはどんな親でも一番なんですよ。
そういうのを見ていたら、心が痛みます….」

事情があって親と一緒に生活できない子どもたちを夏休みなど、短期間だけれど引き取って「里親」として面倒を見たりしているわけで、それはそれは頭がさがる。

しかし、フェアトレードの仕事をするようになったのは、フェアトレードのツアーでインドに行った時、伝統技術を見て

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「ここは宝の山だ」

と思ったからなのだそうだ。

意外にも、インドその他アジアの貧しい国々の女性を助けたい、とか、それで経済の活性化に貢献したい、などと大それたことは言わないわけである。

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「これだったらやってみたい!!!
これらを使って私のデザインのテーマのラグジュアリーを追求したい!
と本当に思いました!!!」

と、あくまでも自分の専門分野において地に足がしっかりついており、それでいて大きな夢を持っている感じ。

今まで見た事も無い刺繍や手織りのシルクのジャガードに溢れるインドの現場や技術に魅了され、それ以来、ずっとフェアトレードに携わって素敵な商品をデザイン企画している。

そのエネルギーは一体どこから来るのだろう?
といつも不思議に思う。

多分、京子さん

​​​​

「ベジタリアンな食生活がいいんじゃないでしょうか?」

と言うと思うんだけど。

そんなバイタリティー溢れるライフスタイルなのだけれど、

それでもやっぱり可愛いお洋服大好き!
フリルとかも大好き!
キレイなものには目がありませーん!

というような夢見る乙女なのだ。

数年前から

​​​​

「ヒトコさん、ディーン藤岡って言う人がいるんですけどね。私は密かに彼に目をつけています」

と教えてくれていた。

それで、その話を聞いたずいぶん後になって、本当にブレイクしたんで、すごーい、と思ったのだが、新しいものや流行の動きにはアンテナが鋭く反応している。

そう言えば、BABYMETAL(ベビーメタル)のことも教えてくれたのは京子さんだった。

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「海外のライブでも日本と同じ間の手が入っておもしろいんです。あ、間の手って、アイドルの親衛隊がやっていた◯◯ちゃーんってやるアレですけどね。うきうきミッドナイトっていう曲があるんですけど、外国人のおっさんたちがウキウキミッドナーイ!!!とか言ってるとウケますよ!!!」

ふむふむ。
これについてもその後しばらく経ってから、アメリカのビルボードで上位に入った、というニュースを読んでビックリしたんだった。

そうだ、「あの人は今」みたいな話をしていた時には、ポール・ウェラーの息子さんが、日本でデビューしたらしい、ということでも盛り上がった。

え?ポ、ポ、、ポール様が…. ロッド・スチュアートになった?!息子は右の人。(左は娘)。

息子はかなりなヴィジュアル系。
何だか日本のアニメとか大好きで、ガクトにあこがれているそうだ。

最近、気になっている人は、ロス在住の日系人俳優、デビッド・櫻井さんの弟で、ダンサーの人らしい。

おぉ〜!どうも、モデル でもあるようで、かなりかっこいい!

ちなみにお兄さんのデビッド櫻井さんはあまり京子さんのタイプではないそうだが…

「デビッド・櫻井さんの昭和歌謡が溢れるハンガリー産不思議系コメディ」

京子さん曰く、ディーン・フジオカも経歴の割には見た目が大人しそうな普通の日本人だし、ああ見えてこういう人だった、っていうのが魅力的なんだそうだ。

つまり「意外性」が大切ということ。

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「櫻井さんの弟さんもダンサーといっても正統派のバレリーナだし…
お兄さんはおちゃらけキャラじゃなくアクション俳優っぽいし。
ちゃらそうで賢いとか堅い職業っていうのは王道です。」

なるほど。

意外性で言うと、

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「緑茶に命をかけるスウェーデン人みたいな人がいて、これまた素敵なんですよー」

と教えてくれた。

おぉ〜。

それにしても一体、どこからこんな情報を仕入れてくるのか、本当に不思議。
兎に角すごいアンテナがビンビンとはっているんだなぁ。

さて、京子さんの話に戻ると….

今でこそ、会社を立ち上げお店を経営するビジネスパーソンではあるが、元々は、服飾デザイナーなだけに、彼女が語るファッションについてのお話はとても勉強になる。

なんと言ってもファッションの話をしている彼女はメールなので顔こそ見えないが目がさぞかしキラキラと輝いているだろうな、と感じる。

たかがファッション、されどファッション。
ファッションがどれだけ大きく人々の毎日に影響するか、しっかりとわかっている人だ。

その情熱がきっと彼女の一番の強みなんだろうなと思う。
どんなことにおいても情熱のある人にはかなわない。

話をしていても楽しいのは、きっと熱い想いが伝わって来てこちらまで気持ちが高ぶるからなのだと思う。

H氏曰く

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「京子さんは、この分野(フェアトレード)にいち早く目をつけて以来とても活躍されていて、成功している人の一人です。これから若い世代もどんどん京子さんを見習って彼女の成功の後を継いで欲しい」

と言うことだ。

銀座のど真ん中にお店を持てて、しかもそれが維持できるのは本当にすごいことだと思う。

今回、実際にお店にお邪魔させていただき彼女のデザインした商品など実際に見せてもらったが、つくづく彼女の成功の 理由がわかったような気がする。

それは、何と言っても商品の素晴らしさだ。

デザインがいい!
しかも安い!
でも質がいい!

値段が信じられないほど安いのに「高級感」がある。
逆に言うと、クオリティーが高いものを安く売っている。

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「某有名デパートにも同じような商品はあるけど、軽く一桁値段が違うと思います」

というか、もしかしたら、ゼロ2つぐらい安くない?という感じ。

思わず買わずにはいられなくなるわけで、今回は、セールだったこともあり、いろいろと購入させていただいた。


シルクのショール。
ダブル重ねになっていて、とってもキレイ!
あまりに安くてお値段は忘れてしまったが、多分2000円ぐらいだった。
このぐらいの商品であれば、20万円だと言われても納得するかも。


カジュアルにもフォーマルにも着こなすことができるので、とっても気に入っている。


帽子をかぶるだけでちょっと違った雰囲気にもなる。


これがまたとっても素敵なデザインの上衣。


横から見るとこういう感じ。着ているのも忘れるぐらいの軽さ。


前を重ねるとこのようにもなる。
斬新なデザインだけれど、着心地は満点。
Tシャツやノースリーブのシャツの上に
カジュアルに羽織るだけで、かなりなお洒落感覚がでると思う。

着ていると嬉しくてこのように走りたくなる(w)。

本当は、アルパカのセーターなど、もっと買いたかったのだけれどそれはまた次回、ということになった。


他にもお店の裏には、こんなサンプルがあって面白かった。
リサイクルのPCホルダー兼クッション。
カフェなどでPCする時に、クッションにしちゃえ、というアイデア?
マイクッションに実はPC入ってました、ということ。
場所の節約にもなるし、いいかも!

私がファッション系の仕事をする時は、いつもコンサル的存在になってくれる。
つい最近も、ものを売る時に一番大切なことについて、つまり「商品力」ということについても教えてもらったばかりだ。

その時も言っていたのだけれど、顧客が必要としているものを全て提供してくれているからこそ商品は売れるのである。

彼女の商品は、その商品力がある。
なるほど、あの時、言っていたのはそういうことか、と理解した次第だ。


白い綿のふわふわのブラウス。今年の春夏物で、
こういう白いコットンものがアメリカでも流行っていた。
襟周りのフリフリがとってもかわいい。
ちょっと透ける感じで、セクシーに。
首に付けてるのは、黒と白のビーズのラリエット。
ヘッドバンドのように頭にくるくるまきつけてもとってもいいと思う。


この夏大活躍した黒の上着。
とても大人っぽい感じで、最近は逆に着ないタイプのものだった。
いつものジーンズと合わせるだけで、シックな出で立ちになるのだから、
ちょっとしたお出かけにとても便利。

他にも母へのお土産として、スパンコールキラキラのシルクスカーフを買ったが、全部合わせた合計も2万円少々だった。

お得感満載。
お洒落でゴージャスマダム系(&カワイイ)タイプの洋服が好きな方には是非オススメなお店です。

銀座へお越しの際は、是非とも銀座ファイブ内(一階)CARINO にお立ち寄りくださいませ。

私の記事を読んだ〜、と言ってみてくださいね。
海外旅行中のTPOを踏まえたファッションの楽しみ方(ドレスアップやドレスダウンでの Dos and Don’ts)、ホテルやレストランなどでの失敗しない洋服選びなど、ためになる話から、イケメン新情報など教えてくれるかも、です。

CARINO銀座店
東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ1F
047-350-8607