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今だからこそ、覚えたい簡単英語表現ーその1

On: 知っ得! イングリッシュ豆知識

何だかスゴいことになっている(らしい)豚インフルエンザ。
テレビを付けると、もうこの話しで持ち切り(らしい)。

NYの学校などでは、かなり前から早々と、父兄へ警告のお手紙が配られていたそうだが、多分、他の地域では、アメリカ人の意識は、まだまだ日本人のレヴェルには達していない。

実際、日常会話で、豚インフルエンザについて「怖いわねぇ」と言って来るアメリカ人は、私の回りでは皆無だ。
普段は、健康フェチの夫でさえも、この話しは、全然しない。
「9/11」時もそうだったように、メディアは人々を不安にする為に、過剰報道をしているだけ、と逆に批判的だ。

そういう生活環境の中にいる私。
先日の日本人の集まりで、「今、メキシコがスゴいことになっちゃってるじゃない?」とのある人の会話に、「え?メキシコで、何があったの?」と大ボケかましてしまった。
そこにいた日本人全員(10人ぐらい)に「何を言ってるの、あなた!知らないの?」とかなりな総スカンをくらってしまった。

どおりで、日本の領事館からは、このところ毎日のように「傾向と対策」メールが来るわけだ。
子どもが通っている日本語補習校のクラスマザーからも「領事館からこのようなメールが来てます!」とさっき来たばかりのメールがフォワードされて来る。
しかも、うちは子どもが3人いるので、「x3」届くわけで、なんだ?なんだ?と実は思っていた。
そういうことだったのね(汗)。

数日前にやっとうちの地域でも学校からお手紙が来た。
それには、この辺は、感染されたケースの報告がでていないので、安全です、と書かれていたが、感染を避けるには、予防が一番大切で、その為には、
1)手をしっかり洗う
2)病気の人には、近づかない
3)うがいをする
4)健康的な食事をする
などとアドヴァイスが書いてあった。
かなり基本的なことですね。

さて、ここで一言英会話レッスンです。
「手を洗いなさい」と言う言葉、簡単なようですが、こういうものに限って、あれ?なんだっけ?と、とっさに出て来ない時があります。
そういう方の為にもおさらいしましょう。

「Wash your hands.」

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Photo : Patrick Lauke

手は二つあるので、しっかりと複数形にしてください。

アメリカでは、実は、あまり聞き慣れないフレーズです。
日本人のようにしっかりと手を洗う習慣がないですからね。
レストランや食料品店にあるトイレに入ると、シンクの近くに

「Employees MUST wash hands.」
(従業員は、手を必ず洗ってください)

と書かれたサインを見かけたことがある人も多いと思います。
それだけ、言われないと洗わない人がいるからなんですね。
かなりぞーっとします。

アメリカでは、塗ると殺菌作用のあるジェルが出回っているので、手を洗わずに、それを使う、というご家庭も多いようです。
手は洗わないくせに、「germ(ばい菌)」には、ウルサいアメリカ人。
こういうジェルは、確かに100%の殺菌効果のようですが、日本人の私としては、絶対馴染めないもの。

手をしっかりと洗うのが、やっぱり気持ちもいいですね〜。

上山仁子の子育て英語ブログに続きが載っています。
「子どもと一緒にバイリンガルになろう!」