ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。

Happy Valentine’s Day!

On: ニッチなフォトログ

アメリカでは、バレンタインデーが近づいていくと、どこへ行くにもこのようなグディーが目につく。
ちなみにここは「歯医者」さん。
歯医者の検診の前にチョコレート?日本ではありえない話(だけど、歯そのものは、アメリカ人の方が断然キレイですね!)。

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こちらはグローサリーストアーにて。入っていきなりラブラブ度もアップする。

巷では、「ライン」などのコミュニティー伝達法がいろいろ問題になっている昨今。

便利にもなっている世の中だけれど、それ以上にセキュリティーにも気をつけないといけません。

そして、それ以上に、自分がどのように使うか、しっかりとコントロールしながら使いこなすことができないと「ライン」などのツールは非常に怖いなと個人的には感じる。

だってそもそも、可愛いスタンプや絵文字など、あるものは使いたくなるのが人の常。

ラブラブモードの絵柄や「I love you ?」というメッセージにしても、酔っ払った勢いで、異性の友人に送ってしまい、かなり大変なことになる場合もある(らしい)。

それに、異性の友人から「ライン」で繋がっていることは、他の人には言わないで、と言われることもある(らしい)。

なにやら、怪しいな。

確かに「ライン」は、どことなく「二人の世界」を醸し出すスペースで、すっごく親密度満載なツールだなと個人的には感じていた。

アメリカで生活していると、それでもやはり電場番号を使う「テキスト」が主流のコミュニケーションツールであるわけで、「ライン」は子どもたちとも最初は使っていたもの、昨年から「スナップチャット」に切り替わっていた。

一時、FBのザッカーバーグからもパートナーシップのラブコールを寄せられていたという新しいこのアップ(スナップチャット)は、今のアメリカの若者の間では、大流行り(というか、これが若者ならばメインのコミュニケーションツールだと思う)。

「ライン」の既読機能など、一時いろいろ話題になっていたようだが、「スナップチャット」にも、「ベストフレンズ」を示す機能など、学校でもいろいろと問題になっている、とのことで、それが廃止されたとか、まだ復活したとか、「スナップチャット」に関することは、未だにいろいろニュースに上がる。

確かにメッセージするやり取りの回数で、親密度を図ることは、セックスの回数で愛情の深さを確かめているのと同じことかも、と思ったりするし、いちいち表示が出てくる、というのも問題だ。自分にとってはベストフレンドだけれども、相手にはそうでない、となるとそれも悲しい。

ただ、この「スナップチャット」の画期的なところは、多くの大人たちが、自分たちの記録や覚書きなどを保存する場所としてFBを利用しているのとは相反し、送った写真や動画は「My Story」にポストしない限りは、一切が見られた直後に、消滅されることになっている、というところ(見ることが可能な時間も秒単位で設定できる)。

子どもたちとのやり取りで、写真観覧の時間が5秒や10秒などとわざと短く設定されていた場合もあり

「もっと長く見れるようにして!」

とマジ切れしたこともあった(苦)。

しかしながら、イマドキの子どもたちは、写真なんて、10秒見るだけで十分なのだ。
しかも、どんなにいい写真でも、彼らは保存なんてしない。

大人的にはよく撮れている写真は、家宝として保存したいのに。

メッセージのやり取りも残さない(=証拠隠滅)。

これが、イマドキのやり方なのだ。

だいたい、いちいち写真など保存していたら、デジタル世代の彼らにとって、テラバイトあるスペースでもそのうちに足りなくなるだろう。

写真はアルバムに整理したり、せめてDVDなどに保存したりしている人がいたとしたら、それはもう時代遅れ。
写真は撮っても次々と抹消する、または、クラウド保存。これが正しい写真の扱い方なのですねー。

とは言え、それでも「スナップチャット」で送られてきた写真を保存したい時の保存方法はしっかりとあるのだけれど。

好きな人の写真を定期入れの中にくしゃくしゃになるまで大切に保存していたり、好きな相手から「キミの写真が欲しいから送って」と言われて胸キュンになっていた時代が懐かしい。

どちらがいいか、などと論争するのもバカらしいのでしないけれど、少なくとも今の時代についていかなければ頭がボケてしまいそうなので、私もなんとかついていってる、という感じ。

私のように「スナップチャット」のアカウントをしっかりと持っているママ友パパ友がいたりすると、微笑ましい。彼らも私と同様、ちょっと頑張っちゃってる系おじさんおばさんなのだから(と言って、彼らとは、決してそこで友達にはならないし、そういう話もしない、笑)。

私が「スナップチャット」のアカウントを作った時には、長女は「マミーがスナップチャットやるんだって〜!」と自分の友達一斉に告知していた(何がそんなに一大事なのか?)。

長男は、笑いながらも「僕は、マミーと友達にならない」と宣言し、次男は、友達にはなってくれたけれども、私のことは無視している(写真を見たか見てないかという機能もあるので、それもわかるが、彼は見てもいない時が多い、涙)。

ということで、今年のバレンタインズデイでも、しっかりとこういう写真とか、フィルターで作って送ったんだけどなー。


バレンタインズデイキッス!
長男には、送れないので、無理やり私のセルフォンの画面から「見て見て!」と見せといた(w)。

 

ラブラブモード全開のフィルター。
恋する若者にとっては、非常に便利。ライン同様、送る相手を気をつけないとね!

そうそう、スナップチャットのセルフィー専用フィルターは、かなり面白い。
勝手に目が大きくなったり、肌をきれいにしてくれたりするフィルターなどもあるので、別人みたいだったりするけれど。やったことないけど、いわゆる日本でも流行った目が大きくなるプリクラのような感じ。

まあ、いろいろとあるけれど、とにかく使っていて楽しいことは確か。

こういうものを通して、イマドキの子どもたちは、友人関係についても学んでいるのかなと思う。

Happy Valentine’s Day! ?

 

おまけ:「スナップチャット」で作った動画で、個人的に気に入ってるのがこれ。